駅の広告媒体の種類・費用相場・メリット・デメリットを解説

こんにちは!カンバンクラウド編集部です。
駅の広告媒体についてこのようなお悩みはありませんか?

「駅の広告媒体の種類は?」

「駅の広告媒体の費用相場は?」

「駅の広告媒体のメリット・デメリットは?」

本記事では、駅の広告媒体について種類・費用相場・メリット・デメリットをご紹介していきます!

駅の広告媒体の種類と費用相場

駅の広告媒体の種類は下記の5つです。

・ポスター広告
・サインボード(駅看板広告)
・デジタルサイネージ広告

それぞれの種類の概要と費用相場についてご紹介していきます。

駅の広告媒体①:ポスター広告

ポスター広告とは、駅構内のさまざまな場所に貼られているポスターの広告媒体です。

ポスターのサイズは基本的にB0・B1・B2という3つのサイズから選ぶことができます。

また、ポスター広告は駅の利用者数などから「等級」に分けられており、費用相場は投球によっては大きく異なることが一般的です。

ただし、駅構内に掲載することのできる広告媒体の中では費用相場がもっとも安く、横浜駅や新宿駅などの大型ターミナル駅であっても1週間3万円〜5万円ほどで掲載することができます。

駅の広告媒体②:サインボード(駅看板広告)

サインボード(駅看板広告)とは、駅構内やホームなどに設置してある大型看板の中に広告を掲載することのできる広告媒体です。

サインボードには照明が付いているものや柱に巻かれて掲載するものなど、さまざまな種類がありますが、何いずれのサインボードであっても即日で広告を掲載することができます。

サインボードの費用相場も掲載する駅の等級によって異なることはもちろん、駅のホームなど多くの人の目に留まりやすい場所に掲載する方が費用相場が高くなります。

例えば、新宿駅の山手線ホームに掲載する場合は6ヶ月で180万円ほどですが、川崎駅の東口1階に掲載する場合は6ヶ月で67万円ほどです。

このように、掲載する駅や場所によっても大きく費用相場が異なるということを覚えておきましょう。

駅の広告媒体③:デジタルサイネージ広告

デジタルサイネージ広告とは、駅構内に設置してある液晶のデジタル画面に広告を掲載できる広告媒体です。

駅構内の広告媒体として主に使用されている紙媒体では実現できない、動画を使用した広告を掲載できるという大きなメリットがあることから、大型駅を中心にデジタルサイネージ広告が多く設置されています。

一般的な費用相場は4週間の掲載で30万円〜となっており、新宿駅東口のADビジョンのデジタルサイネージに広告を出稿する場合は4週間で37万円です。

駅の広告媒体を利用するメリット

駅の広告媒体を利用するメリットは下記の4つです。

・不特定多数の人にアプローチできる

・ターゲットを絞ったアプローチができる

・視認性がとても高い

・SNSへの拡散が期待できる

それぞれのメリットについて詳しくご紹介していきます。

1.不特定多数の人にアプローチできる

駅の広告媒体を利用することで、不特定多数の人にアプローチすることができます。

利用者が多ければ多いほど不特定多数の人にアプローチすることができるため、高い効果を得るのであれば利用者の多い駅のホームや連絡通路などに広告を掲載することがオススメです。

2.ターゲットを絞ったアプローチができる

駅の広告媒体を利用することで、ターゲットを絞ったアプローチをすることができます。

例えば、山手線周辺の店舗の宣伝目的で広告を掲載する場合は、山手線に広告を掲載することで山手線ユーザーだけにターゲットを絞ることが可能です。

実店舗を構えているビジネスにおいて、利用駅を絞った広告は非常に効率よく集客することができます。

その駅を使う年齢層や客層を考慮して広告を出すことも効果的です!

3.視認性がとても高い

駅の広告媒体は、自然に目に入る場所に設置されているため、非常に視認性が高いです。

また、YouTube広告やSNS広告などに対する「嫌悪感」を感じる方は非常に多いですが、駅の広告媒体は広告を無理やり見せているわけではありませんので、ユーザーから嫌悪感を感じられることはありません。

つまり、駅の広告媒体は自然にユーザーに受け入れてもらうことができるため、視認性も高くなっていくのです。

4.SNSへの拡散が期待できる

インパクトのある広告を掲載することで、SNSを通じて自動で広告が拡散される仕組みを作ることが可能です。

例えば、アイドルやアニメのイベントや商品の広告をデジタルサイネージ広告で掲載することで、広告と一緒に写真を撮ってSNSに投稿したりと、さまざまな方法で拡散されます。

このように拡散されることで最小限の広告費で大きな効果を得ることもできるのです。

そういえばTwitterやインスタで推しが広告で出てきた!っていう投稿はよく見るわね…

駅の広告媒体を利用するデメリット

駅の広告媒体を利用するデメリットは下記の2つです。

・競合が多い

・宣伝効果を把握しにくい

それぞれのデメリットについて詳しくご紹介していきます。

1.競合が多い

駅の高校媒体は非常に効果が高いことから、さまざまな企業が広告を掲載しているため、優れた競合の広告が多く、思ったような効果を得ることができないこともあります。

ですので、駅の広告媒体を掲載するときは、広告のデザインなどにもこだわることが大切になります。

2.宣伝効果を把握しにくい

Web広告であればインプレッション数を把握することでどのくらい効果があったのかを把握することは簡単ですが、駅の広告媒体は効果を把握することは非常に難しいです。

ただし、来店時にアンケートなどを実施して来店のきっかけを聞くことやSNSでの反響などで広告の効果を確かめることもできます!

まとめ

本記事では、駅の広告媒体について種類・費用相場・メリット・デメリットをご紹介していきました。

駅の広告媒体はさまざまな種類がありますが、大型駅に掲載した方が高い効果を得ることができるため、費用を抑えて広告を掲載しようと考えている場合は競合に埋もれてしまう可能性もあります。

ぜひ本記事を参考にして、駅の広告媒体で高い効果を得てみてください。

  • この記事を書いた人

井ノ上すみれ

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