こんにちは!カンバンクラウド編集部です。
タクシーの広告媒体についてこのようなお悩みはありませんか?
「タクシーの広告媒体の種類は?」
「タクシーの広告媒体の費用相場は?」
「タクシーの広告媒体のメリット・デメリットは?」
本記事では、タクシーの広告媒体について種類・費用相場・メリット・デメリットをご紹介していきます。
タクシーの広告媒体の種類と費用相場
タクシーの広告媒体の種類は下記の6つです。
・デジタルサイネージ広告
・リーフレット広告
・車窓ステッカー広告
・レシート広告
・車体ラッピング広告
・リアステッカー広告
それぞれの広告媒体の種類と費用相場について詳しくご紹介していきます。
1.デジタルサイネージ広告
デジタルサイネージ広告とは、助手席後部に設置されているタブレットに掲載することのできる広告媒体です。
タクシーのデジタルサイネージ広告は音声を出力した広告を掲載することができるため、テレビCMやYouTube広告のように高い視認性を発揮します。
デジタルサイネージ広告の費用相場は、GROWTHで1週間あたり450万円〜650万円、Tokyo Primeで1週間あたり490万円〜1,000万円ほどです。
タクシーのデジタルサイネージ広告は、GROWTHとTokyo Primeの2社のメディアから配信されますが、GROWTHは東京23区内の12,500台のタクシーに設置されている広告メディアで月間820万人のタクシー利用者に広告を配信することができ、Tokyo Primeは全国全国61,500台のタクシーに設置されている広告メディアで東京以外にも大阪・福岡・札幌などの地域で月間3,100万人以上に広告を配信することができるという、それぞれの特徴があります。
2.リーフレット広告
リーフレット広告とは、複数枚のページになっている冊子をタクシー後部座席に設置する広告媒体です。
タクシーに乗車した人にはかならず目に入る位置に設置されているため、ついつい手に取って読んでしまうことが期待できます。
リーフレットの費用相場は、1ヶ月間の期間で1台1,000円ほどです。
3.車窓ステッカー広告
車窓ステッカー広告とは、タクシーの車窓に掲載する広告媒体です。
タクシーに乗る前や外を通る人に向けて効果を発揮しますが、サイズの小さな広告であるためインパクトのあるデザインが求められます。
車窓ステッカー広告の費用相場は、1ヶ月間の期間で1枚あたり1,100円ほどです。
4.レシート広告
レシート広告とは、タクシーの会計終了時に受け取るレシートに掲載することのできる広告媒体です。
一般的にレシートはすぐに捨てられてしまう可能性が高いですが、タクシーのレシートは経費として落とすために残しておくことが非常に多いため、一般的なレシート広告に比べて高い効果を発揮します。
レシート広告の費用相場は、1ロール300円ほどで数千ロールから利用することが可能です。
5.車体ラッピング広告
車体ラッピング広告とは、タクシーの車体に広告のラッピングをすることのできる広告媒体です。
都市部を走るタクシーであればあるほど、不特定多数の人から見てもらえることが期待できます。
車体ラッピング広告の費用相場は、6ヶ月間の掲載期間で40万円ほどです。
6.リアステッカー広告
リアステッカー広告とは、タクシーのリアウィンドウに掲載することのできる広告媒体です。
タクシーの後ろに走っている車をターゲットにした広告になります。
リアステッカー広告の費用相場は、1ヶ月間の掲載期間で1台あたり4,000円ほどです。
タクシーの広告媒体を利用するメリット
タクシーの広告媒体を利用するメリットは下記の2つです。
・経営者や富裕層へアプローチできる
・視認性が非常に高い
それぞれのメリットについて詳しくご紹介していきます。
1.経営者や富裕層へアプローチできる
タクシーを利用する人は、電車やバスなどの公共機関に比べてお金を持っている経営者や富裕層である可能性が高いため、このような層に向けた広告の効果が期待できます。
ですので、BtoB広告やハイクラス転職の広告などが有効的です。
2.視認性が非常に高い
タクシーは電車やバスに比べてプライベート空間になりますので、広告を見てもらいやすくなります。
中でもサイネージ広告は目の前で音声ありの動画が流れるため、見る気がなくてもついつい見てもらうことができるのです。
タクシーの広告媒体を利用するデメリット
タクシーの広告媒体を利用するデメリットは、リーチできる人数が少ないことです。
タクシーの1日あたりの乗車人数は数十人ほどですので、電車やバスに比べると圧倒的にリーチできる人数が限られてしまいます。
まとめ
本記事では、タクシーの広告媒体について種類・費用相場・メリット・デメリットをご紹介していきました。
タクシーの広告媒体は、リーチできる人数は少ないものの経営者や富裕層にターゲットを絞ることで高い効果が期待できます。
ぜひ本記事を参考にして効果的にタクシー広告を利用してみてください。