こんにちは!カンバンクラウド編集部です。
店舗の広告媒体についてこのようなお悩みはありませんか?
「店舗の広告媒体の種類は?」
「店舗の広告媒体の費用相場は?」
「店舗の広告媒体のメリット・デメリットは?」
本記事では、店舗の広告媒体について種類・費用相場・メリット・デメリットをご紹介していきます。
店舗の広告媒体の種類
店舗の広告媒体の主な種類は下記の10種類です。
・デジタルサイネージ広告
・しおり広告
・店頭イベント
・ポスター広告
・レシート広告
・小型電子POP
・商品カゴ広告
・フリーペーパーラック
・モニター付きラック
・サンプリングイベント
それぞれの広告媒体について詳しくご紹介していきます。
1.デジタルサイネージ広告
デジタルサイネージ広告とは、店舗内に設置してあるテレビやタブレットに広告を掲載することのできる広告媒体です。
液晶画面が大きいほど視認性が高くなり、画像広告と動画広告の両方を選べるという特徴があります。
2.しおり広告
しおり広告とは、店舗で商品を購入したときにレジ袋にパンフレットやチラシなどの広告を同封する広告媒体です。
購入した商品と関連したサービスや購入することが想定できる層にターゲットを合わせることで高い広告効果が期待できます。
3.店頭イベント
店舗イベントとは、主に大型商業施設で行われるイベントにおいて、店舗間のコラボやサービスの体験会、無料キャンペーンなどのイベントを行って集客をすることができる広告媒体です。
家族連れや年配の方など、ターゲットを決めてイベントを行うことでより高い効果が見込めます。
4.ポスター広告
ポスター広告とは、店舗内にあるさまざまなスペースにポスターとして広告を掲載することのできる広告媒体です。
店舗の入口やトイレの入り口、エレベーター内など、さまざまな場所に設置することができます。
5.レシート広告
レシート広告とは、店舗で購入したときに受け取るレシートの表面もしくは裏面に広告を一緒に印刷することのできる広告媒体です。
最近はレシートをすぐに捨ててしまう方やそもそも受け取らないという方も多いですが、主婦層や経費として落とせる買い物をするときにはレシートを受け取る可能性が高くなります。
6.小型電子POP
小型電子POPとは、デジタルサイネージ広告よりも小さな液晶画面に掲載することのできる広告媒体です。
スーパーの一部などに設置されることの多い広告媒体になります。
7.商品カゴ広告
商品カゴ広告とは、スーパーなどで買い物をするときに使用する買い物カゴの側面に掲載することのできる広告媒体です。
食品などに関連した広告を掲載することで高い効果が期待できます。
8.フリーペーパーラック
フリーペーパーラックとは、店舗内に設置してあるフリーペーパーのラックに掲載する広告媒体です。
店舗の出入り口や駐車場のエレベーター付近に設置することで手に取ってもらえる可能性が高くなります。
9.モニター付きラック
モニター付きラックとは、小さなデジタルサイネージ広告とフリーペーパーラックが一体になった広告媒体です。
デジタルサイネージ広告で流れている動画広告の内容に興味を持ってもらうことで、下にあるパンフレットを手に取ってもらうことができます。
10.サンプリングイベント
サンプリングイベントとは、商品やサービスを無料で提供することで数多くの方に商品・サービスを知ってもらうことのできる広告媒体です。
まずは商品・サービスを幅広い方に知ってもらうことができ、内容が良ければSNSでも拡散も期待できます。
店舗の広告媒体の費用相場
店舗の広告媒体の種類はさまざまですので、これといった相場は存在せず、数千円で掲載できる広告媒体もあれば数百万円かかる広告媒体もあるのです。
一般的には広告の規模と掲載期間、店舗の利用者数などによって費用は大きく変わります。
店舗の広告媒体を利用するメリット
店舗の広告媒体を利用するメリットは、購買意欲の高い方をターゲットにすることができることです。
店舗に来る人は何かを購入しようと思っている方が多いため、そのような方をターゲットにすることで合わせて広告の商品を購入してもらうことや前向きに検討してもらえることができます。
購買意欲のない方に向けた広告はコンバージョンに繋がりにくいですが、購買意欲の高い方に向けた広告は高いコンバージョンが見込めるのです。
店舗の広告媒体を利用するデメリット
店舗の広告媒体を利用するデメリットは、お客さんに見てもらえないこともあるということです。
大型の店舗になればなるほどひとつの広告の存在は小さくなってしまいますので、掲載場所によっては誰からも見てもらえないということもあります。
まとめ
本記事では、店舗の広告媒体について種類・費用相場・メリット・デメリットをご紹介していきました。
店舗広告の種類はさまざまなので、費用やターゲットに合わせてマッチする広告媒体を選んでみてください。