新聞の広告媒体についてこのようなお悩みはありませんか?
「新聞の広告媒体の種類は?」
「新聞の広告媒体の費用相場は?」
「新聞の広告媒体のメリット・デメリットは?」
本記事では、新聞の広告媒体について種類・費用相場・メリット・デメリットをご紹介していきます。
新聞の広告媒体の種類
新聞の広告媒体の種類は下記の5つです。
・意見広告
・営業広告
・記事広告
・案内広告
・謝罪広告
それぞれの種類について詳しくご紹介していきます。
意見広告
営業広告
営業広告とは、商品やサービスの販売促進のために掲載され、写真や画像などと一緒に掲載されることが多い広告媒体です。
新聞広告でもっとも一般的な広告となっています。
記事広告
記事広告とは、新聞の記事と同じように書かれている記事型の広告媒体です。
記事広告には「PR」という記載がされていますが、一見普通の新聞記事と変わりがないため、何気なく新聞記事として読んでしまうことが多くなります。
案内広告
案内広告とは、新聞の小さなスペースに3行から10行ほどで掲載する広告媒体です。
以前の案内広告は3行のみでの掲載だったこともあり、今でも「3行広告」と呼ばれることもありますが最近では行数を増やして掲載されている場合が多くなっています。
主に企業の求人情報などが掲載されることが多いです。
謝罪広告
謝罪広告とは、行政機関や企業が不祥事を起こした場合、新聞の広告欄を通じて謝罪やお詫びを行う広告媒体です。
新聞の広告媒体の掲載場所の種類
新聞広告の掲載場所の種類は下記の4つです。
・記事下広告
・題字下広告
・突き出し広告
・記事中広告
それぞれの種類について詳しくご紹介していきます。
記事下広告
記事下広告とは、記事下に引かれている罫線の下にある広告枠のことを指し、予算に応じてさまざまなサイズから広告枠を選ぶことができます。
一般的には12段〜15段程度で構成されていることが多いです。
題字下広告
題字下広告とは、記事タイトルの下もしくは記事タイトルの横などに出稿することのできる広告枠です。
広告枠がひとつということもあり、高い広告効果を発揮します。
突き出し広告
突き出し広告とは、記事下広告が掲載されるスペースの上部に掲載される広告枠で、左右の記事欄から突き出すように掲載されます。
基本的には2段で掲載されますが、3段の大型突き出し広告が掲載されることもあります。
記事中広告
記事中広告とは、記事の中に掲載することのできる唯一の広告枠で、記事を読んでいる中で自然と目に入りやすいように掲載されます。
ただし、ほかの広告枠に比べるとサイズの小さい広告枠となるため、要点を捉えたライティングが必要です。
新聞の広告媒体の費用相場
新聞広告の費用相場は、1回の掲載で50万円〜80万円ほどです。
ただし、広告枠によっても費用が大きく変わり、目立ちにくい記事バサミの広告枠の費用相場は15万円〜20万円ほどですが、題字下広告や大型突き出しという目立つ部分に掲載される広告は100万円ほどの費用相場となります。
新聞の広告媒体を利用するメリット
新聞の広告媒体を利用するメリットは下記の4つです。
・信頼度の高い広告枠を利用できる
・タイミングを自由に選べる
・シニア層をターゲットにできる
・地域をターゲティングできる
それぞれのメリットについて詳しくご紹介していきます。
1.信頼度の高い広告枠を利用できる
新聞はマスメディアの中でも信頼度の高い媒体となるため、その中に掲載できる広告の信頼度も高くなります。
2.タイミングを自由に選べる
新聞は基本的に毎日発行される媒体ですので、好きなタイミングで広告を打ち出すことができます。
3.シニア層をターゲットにできる
若年層に比べて外出する機会の少ないシニア層に向けて、屋外広告やデジタル広告を打ち出しても高い効果を得ることは難しいですが、新聞広告であれば見てもらえる可能性が高くなります。
4.地域をターゲティングできる
新聞には全国紙と地方紙の2種類があるため、特定の地域にターゲットを絞って広告を掲載することが可能です。
新聞の広告媒体を利用するデメリット
新聞の広告媒体を利用するデメリットは、若年層に向けた広告を打ち出せないということです。
若年層は新聞を読まない層がとても多いため、若年層に向けた広告は効果を出すことはできません。
若年層に向けて広告を出すのであれば、雑誌や週刊誌などのほうが向いているでしょう。
ターゲット層によって使い分ける必要があるんだね!
まとめ
本記事では、新聞の広告媒体について種類・費用相場・メリット・デメリットをご紹介していきました。
新聞記事にはさまざまな広告の種類があり予算に応じて広告を出稿しやすいため、予算の限られている企業であっても広告を打ち出すことが可能です。
ぜひ本記事を参考にして新聞の広告媒体を活用してみてください。