バスの広告媒体の種類・費用相場・メリット・デメリットを解説

こんにちは!カンバンクラウド編集部です。
バスの広告媒体についてこのようなお悩みはありませんか?

「バスの広告媒体の種類は?」

「バスの広告媒体の費用相場は?」

「バスの広告媒体のメリット・デメリットは?」

本記事では、バスの広告媒体について種類・費用相場・メリット・デメリットをご紹介していきます。

バスの広告媒体の種類と費用相場

バスで使用されている広告媒体の主な種類は下記の7つです。

・窓上ポスター広告

・側吊り広告

・車内窓ステッカー広告

・デジタルサイネージ広告

・ラッピングバス広告

・車体後部板広告

・車内アナウンス広告

それぞれの種類と費用相場について詳しくご紹介していきます。

1.窓上ポスター広告

窓上ポスターとは、バス車内の窓上に掲載するB3サイズのスタンダードな広告媒体です。

B3サイズという比較的大きなサイズの広告を掲載することができるため、キャッチコピーのほかにもさまざまな情報を載せることができます。

窓上ポスターの費用相場は、7日間の期間で1枚500円〜1,200円ほどです。

2.側吊り広告

側吊り広告とは、バス車内の座席横の窓に吊り下げる形で掲載する広告媒体です。

吊り革に掴まっている利用者の目線に合わせて掲載されるため、自然と目に入りやすくなります。

側吊り広告の費用相場は、B3サイズで7日間の期間で1枚600〜1,100円ほどです。

3.車内窓ステッカー広告

車内窓ステッカー広告とは、車内窓や降車扉、降車ボタンステッカーなど、少ないスペースに小さな広告を掲載することのできる広告媒体です。

広告費用はバス広告の中でも安価ですが、広告スペースが小さいこともあり少ない文字でインパクトのあるデザインを用意することが大切になります。

車内窓ステッカー広告の費用相場は、1ヶ月間の期間で1枚1,000〜1,200円ほどです。

4.デジタルサイネージ広告

デジタルサイネージ広告とは、運転席の後ろのスペースに取り付けられていることの多い液晶ビジョンに掲載することのできる広告媒体です。

液晶画面に広告を掲載することができるため、画像以外にも動画を使用した広告を掲載することができます。

デジタルサイネージ広告の費用相場は、1ヶ月間の期間で2万円〜10万円ほどです。

5.ラッピングバス広告

ラッピングバス広告とは、バスの車体全体を広告でラッピングしてバスを外から見た人をターゲットにする広告媒体です。

バスが走行しているだけで宣伝になるため、不特定多数の人に見てもらうことができます。

ラッピングバス広告の費用相場は、1年間の期間で80万円~120万円ほどです。

6.車体後部板広告

車体後部板広告とは、バスの後ろについているナンバープレートの上に設置することのできる広告媒体です。

主にバスの後ろを走行している車への宣伝効果があります。

車体後部板広告の費用相場は、1ヶ月間の期間で1台6,000円〜8,500円ほどです。

7.車内アナウンス広告

車内アナウンス広告とは、バス車内で流れる音声アナウンスの中に広告を織り交ぜることのできる広告媒体です。

一般的には「〇〇へお越しの方はこちらのバス停でお降りください」というようにアナウンスされます。

車内アナウンス広告の費用相場は、1年間の期間で1台35万円〜60万円ほどです。

バスの広告媒体を利用するメリット

バスの広告媒体を利用するメリットは下記の2つです。

・地域密着型の広告を掲載することができる

・短期的に広告を掲載することができる

それぞれのメリットについて詳しくご紹介していきます。

1.地域密着型の広告を掲載することができる

バスは電車やタクシーに比べると比較的狭いエリアを運行することや、利用者が地元住民であることが多いこともあり、地域密着型の広告を掲載することで高い効果を発揮することが多いです。

ですので、バス広告は歯科クリニックや飲食店などが多い傾向にあります。

2.短期的に広告を掲載することができる

バス広告に掲載することのできる広告媒体はさまざまですが、1週間から掲載することのできる広告媒体が多いです。

長期的に広告を掲載したほうが効果を得やすいですが、費用的な問題から短期的にでも広告を掲載したいという方にも選ばれています。

バスの広告媒体を利用するデメリット

バスの広告媒体を利用するデメリットは、利用者が少ないバスでは高い効果が期待できないということです。

バスを走行している地域にもよりますが、明らかにバスの利用者数が少なく、乗客が0人になることも珍しくない地域のバスに広告を掲載しても効果が得られないこともあります。

一方で、駅から会社までに使用されるバスや通学に利用されるバスなどは高い効果を発揮しますので、バスの利用者についても事前にチェックしておきましょう。

まとめ

本記事では、本記事では、バスの広告媒体について種類・費用相場・メリット・デメリットをご紹介していきました。

バス広告は短期間で掲載することができるため、限られた予算でも広告を掲載することができます。

ぜひ本記事を参考にしてバス広告を利用してみてください。

  • この記事を書いた人

井ノ上すみれ

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